8月2日(金)「レオ・レオニ展」見てきました

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 今日は夏休みで朝からゴロゴロしてました。でも折角の平日のお休みなので、外出することに。渋谷Bunkamuraの「レオ・レオニ展」を見てきました!
 そして会場の入り口に着いた途端、唖然としました。
 …物凄い混みっぷり!ってかココがこんなに混んでるの、初めて見ました。ダヴィンチ展の時も相当混んでましたけど…。チケット売り場に長蛇の列が出来ていて、しかもディズニーランドのアトラクションの列みたいに、仕切られてグネグネ曲がった列になってました。…チケット持ってなかったら諦めるレベル。でも幸い私はチケットを持っていたので、スルーして入場することができました。
 レオ・レオニは有名な絵本作家で、40冊くらい作品があります。私が知ってたのは「スイミー」「アレクサンダとぜんまいねずみ」だけだったかな?でもどれも可愛らしい、特徴のある絵柄でなかなかに楽しめました。
 注目すべきところは、その物語のメッセージ性と、いろいろな描画の手法です。有名なのはコラージュ作品で、よくよく見てみると、紙に色を塗りそれをカットして貼り絵にしています。マーブリングなんかの手法も多く使われていて、地面や植物、壁などがよりリアルに見えるような工夫がされていました。
 あと子供の来場者がすっごく多くて、夏休みかつ平日の昼間であることと相まって、館内は割とカオス状態でした。泣く・叫ぶ・走り回る・地面に座って本を読む。親は壁の説明文を音読する。大人がゆっくり見るには、夜とかの方が良いかもしれないですね。…と言うか元々子供向けの展示なのかも。
 あと夜、久しぶりに外でつけ麺を食べました。
 駅前の、有名な背油系のお店です。一人で外食すると、味とかお店の清潔さとかがものすごく気になってしまう私ですが、今日食べたつけ麺は割と美味しかったです。
 …でも、あの資格試験の時に寄った新宿のつけ麺屋の方が、私好みだと思いました。味が濃すぎる。わずかにフルーティな香りもしてたので、隠し味なんでしょうが…味が濃すぎて全然スパイスになってません。次回食べる時は、早めに割下を貰った方が良いかも知れないなぁと思いました。

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