3月15日(土)「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観ました

 今日は歯医者でした。
 今日はそんなに面倒なことはなく、少し削るだけだったようで、難なく処置して貰えました…でもまだまだ回数がかかるっぽい。神経抜いた後の処置って大変なんだなぁと思いました。おそらく、神経って死ぬのに時間がかかって、死んだ部分を綺麗にしていって、全部死ぬまで時間がかか るっぽい。
 何回かこういう処理を続けることになるらしいです。んー、長いな!でも土曜日にこうして出かけるのは、家でゴロゴロしている生活から抜けるきっかけになってるので、悪い気はしないです。のんびり買い物して帰れるし…。
 夜は映画を観に行きました。
 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と言うレオナルド・ディカプリオが主演の映画です。株式売買の会社をたった5年で大会社に育て上げた企業家の、その栄光と凋落の物語。
 こういう役、ディカプリオ合うなぁって思いました。…ああいう営業マンて、あんなに気性が激しいのかなぁと思うくらい、凄い悪い方向に弾けてました。朝から大声で叫びあって夫婦喧嘩、ドラッグを常用、会社にコンパニオンを呼んであんなことこんなこと。
 こんなモザイクの多い映画、久しぶりでしたよ!でもこういうダメっぷりも魅力のひとつに思えてくるから不思議です。ラストも結構好きかなーと思います。
 それにしても、ディカプリオは迫真の演技でとてもよかったですが、アビエイターとかその他の映画と比べると、ディカプリオの役になってるなぁって感じました。
 キムタクはどの役を演じてもキムタクになるように、ディカプリオはディカプリオになってしまうようですねぇ…。まあ私は好きなので良いんですが、好き嫌いの凄い分かれる映画だろうなぁと思いました。地面を這って車のところまで行くのは笑った!
 カップル・ファミリーで行くのは止めた方がいいと思います。オススメはできない!

スポンサーリンク

フォローする