今日は水曜日だと言うことが変な感じです。昨日寝まくったので疲れてはいませんが、なんかGW中のせいかけだるさがあります。でも昨日よりは頭がハッキリしていて、絵を描いても大丈夫そうなレベルまで回復しました。
昨日夏の展示に申し込みました。そして展示用の額縁のことを考えていました。いろんな額縁を見て思ったのは、美術館で見るみたいな金色の装飾のある額縁を使ってみたいというのと、それに合う重厚な感じの絵を描いてみたいってことです。
額縁って値段はピンキリですが、凝ったものほど高くて、しかも油絵用の分厚いやつって高いんですよね。重たいし。で、思ったのはフォト用の薄いものを使用することです。ただフォト用は それようの大きさの基準があって、その大きさに合わせて絵を描かないといけないので、それはそれで制約が出てきますね。でも「マット」と呼ばれる額と絵の間に挟む窓みたいな紙を使えば、どんな大きさの絵でも綺麗に飾ることができます。
それに興味を持って、額縁とマットの関係を調べてみたんですが…それがまた、奥が深くてびっくりでした。
私は最近四ツ切や六ツ切の大きさに合わせて絵を描いているんですが、たとえば六ツ切用マットって、マットそのものの大きさが四ツ切で、それに空いている窓の大きさが六ツ切なんですよ。だから「六ツ切用額縁」と言うものを探すと、六ツ切ピッタリの大きさのものを売っているお店と、マットを入れることを想定した四ツ切の大きさのも のを売っているお店があるわけです。
…だから、大きさの名前を見ないで、実寸サイズをしっかり見ないと、大きさを間違えて買ってしまいます。
あとマットだけで展示するのもアリかなって思っているんですが(写真の展示とかだとよくある)、マットのバラ売りってのも結構していて。で、良く見ると割と安い値段で、指定の大きさの窓を開けてくれるみたいなんですよ!…どんな絵の大きさでも対応してくれるんだ!!と、ちょっと感動でした。でもまあ既製品の方が汎用性があるので、基本的には決まった大きさのものを使うのが良いと思いますが。
だから、当分は私の絵は四ツ切サイズか、少し小さい六ツ切くらいがいいかなぁって思ってます。四ツ切より大きい半切と言う サイズもあって。コレはA2より一回り小さいくらいで結構大きいんですが、大き目の絵が描きたくなったらこの大きさが良いかも。でも公募とかは号数で指定されているものが多いので、その辺はまた注意が必要です。
うーん、絵の大きさもいろいろ考えないといけないんだな、って思いました。