展示の納品物を土曜に発送しないといけないので、今日準備しなきゃなーと思いつつ、ギリギリまで放置していた金曜日。
まあ、印刷とかは大体してあったんですけど、値段を考えたり値札を付けたり、納品書を作ったり、段ボール箱に荷物を納めることすらしてませんでした。そういう雑務って意外と時間かかるんですよねー。
でもプロの作家さんでも、雑務は全部自分でやるって人が多いみたいなので、そんなものなのかも知れません。画廊とかに所属してると、宣伝をしてくれたりはするのかも知れませんが。
そういえば最近、アートビジネスっぽいメールがちょくちょく来ます。でもネット上から来た人と、展示の会場とかで名刺を持って行っ てくれた人と、とりあえずの見分けは付くようにしているので、コレは何か危なそうとか、割と判断できるようになりました。
ネットで検索すると、悪評が出てくる場合が多いです、こういうのって。まあ商売だから多少は仕方ないと思うし、私みたいな作家にまで営業メール送らないといけないとか、大変だなぁって思いますけど。
でも商売の基本てお客様の役に立つことだと思うので、(何のメリットもない)画集に載せますって言うのはちょっとどうかとは思います。1ページ掲載料5万とか、外国の有名な展示に参加費35万とか、無駄に高いですしね。それはないわぁ。5,000円とかだったら考えますけど。
以前有名な絵画学校の営業さんと話したことあるんですが、すごい人の絵を褒めちぎってて意味分か らないなぁと思いました。この人あんまり知識ないなってすぐ分かっちゃし、引っかかる人いるの?って感じなんですが…。でもまあ、メリットを感じてお申込みする人がいるから、維持できてる商売なんだろうなぁ、とも思います。