2017年9月9日(土)東北の闇を見た

今日は山形県に行ってきました。親戚の家に顔見せに。

晴れてたし山形ってとてもいいところで、青く広がる空、360度山の稜線、刈り取り前の青々とした田んぼ…一部はトトロの世界?ってくらい自然が綺麗です。秋の頭だから果物とか実りまくってて農家も活気付いてる感じ。だから、旅行に行くにはとても良いところなのですが…。

ほぼ移動と、親戚の家で食事+外食しただけで、ものすっごく疲れました。移動とドライブは楽しかったけど。あとは食べ物を絶賛してればいいし。そしてこれは毎回帰省するとだけど、ネガティブな話を聞かされてブルーな気分になる…。

私は独身なので、家族はいいぞ、結婚しないの、子供生まないの、いとこがそろそろ結婚しそう、親戚の誰々が寝たきりor死んだ、クソ長い家系図見せられる、興味ない話を延々と聞かされる、などなど…。2日間だけなので我慢しますが、ストレスが半端ありません。しかもそれらの会話に流されて、将来のこととか老後のこととか考えても仕方ないのに考え込んじゃって、夜ほぼ眠れなかったし…。

東北の人ってうつ病になる率が高いらしいですが、一般の波に乗れなかった人やコミュニティからはみ出してる人は「あの人はおかしい、変人」と非難される社会なのでこの鬱病率も当然だなって感じます。まぁ人付き合いを絶てばそういうのも耳に入らなくなるので、精神を保つために人付き合い絶って孤独死する環境を選ぶのも分かる…孤独死も多いそうで。

その点、東京だといろんな人がいるし一人暮らしの高齢独身女なんか履いて捨てるほどいるので、批判もされなくて気楽なもんです。だから親戚の家の空間にいたときはストレスだったけど、帰宅すると気分が回復してくるんですよね。自宅大好き。

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