1月2日(月)トゥルーマン・ショー


 『トゥルーマン・ショー』を観ました。以前から気になっていた映画で、メジャー作品ぽいのにテレビで放映する気配もないので、ついにレンタルしました。
 内容は「自分がいるこの世界は、ほんとうの世界なのか?」的な、よくある設定ですが、そこは上手く作られていて中だるみを感じさせません。ジャンルは「ブラックコメディ」らしいです。ただこの作品は冒頭からそういう臭いを漂わせていて、主人公がどうやって気付いていくか、心境がどのように変わっていくのか、に焦点が置かれてる感じがします。一応ハートフル?どっちかと言うと女性向けですね。
 …にしても、Wikiはネタバレしすぎじゃないかなーと思う。映画見る前に検索しなくて良かったよ!!
 感想は…ラストシーンが心に残ってよかったです。爽やかですね、越えるべきだった壁をやっと越えられる!って感じで。全てを捨てて新しい世界へ向かおうとする主人公が熱い。
 何か空色の壁が、ディズニーランドの「イッツアスモールワールド」を思い出させました。きっとあの海も、市営プールのように防腐剤臭いんだろうな。

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