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今日は「エルミタージュ美術館展」に行ってきました。場所は六本木、新国立美術館です。
で、会期の終わりが近いせいか、ものすごーく混んでました。って言うか混みすぎ！！それほど有名な絵はなかった気がしますが…いろいろな有名画家の絵が揃ってて、良いとこ取りの展示だったからですかね。時代の流れに沿って展示してあるので、美術史の勉強にも良いと先生が言ってました。
…確かに、そうかも。最初の方に飾ってあった絵は「人間業じゃない…」ってくらい緻密で写実的な絵ばっかり。芸術家って言うより、職人の香りがします。
でも写真の発明で、そういうのがだんだんどうでも良くなって、人の内面や抽象的なイメージを絵に表現しようと言う方向にどんどん変わっていくんですね。最後の方とか、子供のラクガキみたいな絵もありました。私はやっぱり印象派・新印象派の明るい色彩の絵が好きかな！点描もそのうち挑戦してみたいです。
あと写真も少し撮ってきましたが、やっぱりカメラが違うと写真の出来も全然違うなーって思いました。それに晴れてたので、雲の形がいい感じ。…夏っぽくないけど。