8月21日(日)キンダーフィルムフェスティバルに行ってきました

 調布で開催されていた「キンダーフィルムフェスティバル」に行ってきました。プログラム見て驚いたんですが、数日のスケジュールで毎日上映作品が違うんですよ!全部見たい人とかどうするんだろう…。
 今日は10分くらいの小作品を3本と、90分くらいの長編が1本でした。
 最初は「ひつじのショーン」と言う有名な作品で、単純で可愛くて楽しめました。その後はオオカミが人を騙そうとして失敗する謎の話、次に何故か実写でお弁当を食べる女の子の話。最後に実写とクレイアニメを織り交ぜたピクサーっぽい内容の話で、新鮮で面白かったです。
 こんなに長いクレイアニメ(実物見たらクレイじゃなくてシリコンみたいな素材だったけど…ああいうの何て言うんですかねぇ)、初めて見たかも!センスが日本人離れしてるなーって思ってたら、作者は外国人のお姉さんでした。通訳付きの英語で挨拶してた。
 あと、その2時間近くの上映を会場で声優さんがアテレコしてくれて、職人芸だなーって思いました。しかもみんな上手かったです。プロっぽかった。
 妹曰くこういうアートアニメ的なイベントってコレくらいしかないそうで、開催ごとに結構な人数のお客さんが来るようです。今日は会場のホールはほぼ満席でしたが、親子連れが多かったかなー。あんまり大きいお友達向けではないですね。もっといろいろ展示物があればいいのになぁと思います。ちょっとボリュームが少ない気が。

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