1月6日(金)ベンジャミン・バトンと喉の風邪

 風邪は大方治ったので、普通の生活に戻りました。昨日アレだけ寝まくったのに、夕方に眠くなって何だか謎でした。体調はもう大丈夫なんですが、喉がまだ壊滅的にダメなので、会社の人に心配されてしまった。大丈夫なんですよ。ただ声がおかしいだけで、もう大丈夫なんですよ…。
 しっかし、風邪が治ったのに喉の症状だけ残ってしまったのは困ったことです。こういうのって経験上、治りにくいんですよね。喉専用の薬を薬局で探してみようかな…?
 夜に『ベンジャミン・バトン』と言う映画を観ました。
 主人公のベンジャミンは老人として生まれ、時間が経つにつれてどんどん若返って行き、赤ん坊になってその生涯を閉じる。淡々としたストーリー展開で、フーンって感じて観てたんですが、ラストが良かったです。あのエンディングはかなり心に来ますね。何でだろう?
 元々3時間の映画なんですがかなりカットされているらしいので、レンタルして観てみようかなーと思いました。多分じっくり観たら全然感動度違うんじゃないかな…。
 しかし、ハリウッド映画って人間の汚い部分をストレートに表現しようとする姿勢が凄いと思います。私も「この女節操がない、逆切れ最悪!」って思いつつも、共感する部分もあって、人生ってこうだよなぁと思ってしまう。
 邦画ってこういうの好きじゃないのか、避けようとしますよね。そもそも生まれてから死ぬまでみっちり描こうって作品、そんなにないか…

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