今日は朝は作業し、昼間に美術館に行き、夜は掃除洗濯すると言う慌ただしい一日でした。
美術館は渋谷「Bunkamura」の「英国水彩画展」と言う展示会でした。水彩の展示会って珍しいなぁと思い、前々から楽しみにしていたんですが、会期が短い上にデザフェスが重なって完全に後回しになっていました。
で、会場は物凄く混んでいました。最終日だったからでしょうか…それとも珍しい展示会だから、元々人気があったのか?分かりませんが、以前のメトロポリタン美術館バリの混みっぷり。とても意外でした。
絵は凄かったです。「え?水…彩…?」ってものが沢山。ガッシュが加わると、不透明感が強くなって水彩っぽさが薄れますね。前半はシックな色合い、後半はカラフルなものが多かったです。驚くほど細かいものや、荒々しい筆遣いが味を出しているものもありましたが、私が普段から水彩を使うせいか、いつもの油絵系の展示よりも何だか身近に感じました。
多少は参考にできるかも。と言うか、水彩でもこんなに奥行きのある絵が描けるんだな!って、勉強になりました。今は昔よりも絵の具の色も多いし、もっとカラフルな絵が描けるはず。今度水彩+ガッシュでやってみようかな…。