今日はちょっと仕事が忙しく、まぁ担当してる件の担当者がまだ仕事がガバガバで、カバーするために残業したって感じですかね…。
すごく久しぶりに残業しました。まぁそれでも1時間くらいですけど…。でもいつ依頼が来るのか分からずに待ち続けるのってちょっとしんどいんだよなぁ~。
なので、帰りに牛丼をテイクアウトして帰ったんですが、そしたら夜の時間が長く感じて、夕食作らないだけで結構時間の節約になるんだなぁと思っているところです。
なのでu-nextで気になってた「嫌われ松子の一生」と言う映画を流しつつ、作業進めようかなと思って多少作業してたんですが、映画が意外と面白くて…つい観てしまい。
こんな残業しちゃった平日の夜に、普通に映画観れるんだなぁ自分ってちょっと感心しました。作業も少しは進んでだし。映画も観て作業もしちゃうなんて凄くない自分!!!!????
「嫌われ松子の一生」は文字通り50過ぎで死んでしまう松子の一生を追うものでしたね。悲しくも美しい物語…?暗い話は好きじゃないんですが、何かずっと観てしまう魅力があったと思います。
まず画面が華やかなんですよね~…挿入歌もいいし、ミュージカルみたいでした。こんな映画、もう日本じゃ作れないんじゃない???ってくらい凄かった。
でも、こんな松子をかわいそうって言うのも失礼な感じがして、これはこれでいい人生だったのかな?って思うのがちょうど良いのかも知れないと思いました。ってか一生独身な私と重なるし、かわいそうだとは思いたくないのかも知れません。最後の方の生活は、他人事とは思えない。
と言うか人生経験的には松子のほうがいろんな事を経験してるし、波乱万丈で、めちゃくちゃ幸せな時期もあっただろうし、最後の方はどん底で辛かったけど。差が激しすぎる…。
私はもっと穏やかに、いろんな事を楽しんで人生すごして行きたいですね。歳取るとやりたいことも少なくなって行くと思うので、気力があるうちに行きたいところには行ってみて、やってみたいことはやってみたいと思います。そしてなるべく、上を目指せる時は上を目指す。
その辺りが私にもできる「足掻き」かな。