今日はまたダラダラしてました。何かダレちゃってダメだなぁ…。メリハリをつけた生活をしたいものです。
何となくテレビを見ていたら「アウトレイジ ビヨンド」と言う映画がやってたので見てみました。ビートたけし監督の任侠映画ですね…これは多分2作目で、前作と話が繋がっているんだと思うんですが、初見でも特に問題なく見られました。
よく分からないところもあったけど、知らない世界の話みたいでまぁまぁ面白かったです。…でも、正直気分のいい映画じゃあないですね…。出ているおじ様方はみんな渋くて脂ぎってて、濃いな~…って感じでよかったですけど、人がガンガン死ぬし愛着のある登場人物が死ぬのはちょっと辛い。内容的にはビートたけし(の部下)が敵対するヤクザを殺しまくるだけで…ラストだけはちょっとスッキリしたけど、単純なものだったと思います。昨今はさっぱり見かけなくなった任侠ものとして楽しむならまあいいんじゃないかなぁ。
何かこの歳になったからなのか分かりませんが、基本的にハッピーエンドって分かってる話しか楽しめなくなってる気がします。昔はバッドエンドとか、血とか傷とか好きだったけど、あれって恵まれてる中高生特有の傾向だなって思います。いわゆる中二病と言うやつかも。
いろいろ経験すると、世の中辛いことがたくさんあるから、物語の中でくらい幸せになって欲しい、楽しい気分になりたい・・・ってなっちゃうのかも知れません。